北海道大学 授業評価

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教官今井 太志
教科(講座)政策を考える(「調べる、議論する、発表する」を楽しむ)
投稿者バムとケロ
投稿日2025年10月09日
評価やや仏
テスト
レポートあり
出席なし
コメント文字通り自分たちで、国や県、市の課題を見つけて、その課題に対する政策を考えて発表するという授業です。前半は、アイスブレイクで生徒同士交流し合ったり、ゲストスピーカーの方々の講義を聴くなど、まったく負担がなく超気軽に授業を受けられます。中盤は、社会の課題について、全員でブレインストーミングを用いて出し合っていき、それぞれ興味をもった課題を選び、グループを作り、それぞれのグループごとに調査を行います。後半は、調査を進めていき、パワーポイントを用いて全体発表を行います。評価項目については、全体発表の内容や議論貢献が5割、終盤に提出する、自分たちの発表と自分の意見や考えをまとめた個人レポートが5割です。調査には、論文や新聞、本を用いるほかに、その分野で働いている方々に、実際にインタビューを行います。グループで調査に行き詰っているときや、調査に適した文献が見つからないときは、その都度先生がアドバイスをくださいました。政治に興味がある人にとっては、かなり熱中できる授業だと思います。ただ、調査に関しては、授業時間外も利用しなければ、まず間に合わないので、空きコマや休日を利用しましょう。また、グループで集まるときも、相談して日程をやりくりする必要があります。終盤は、他教科の期末テストなどがある中で、パワーポイントと個人レポートを仕上げる必要があるため、結構忙しくなります。グループメンバーと協力して計画的に進めていきましょう。
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