教官 | 神谷 温之 |
教科(講座) | ニューロンから脳へ |
投稿者 | おねショタこそ至高 |
投稿日 | 2025年09月03日 |
評価 | 仏 |
テスト | |
レポート | 時々あり |
出席 | あり |
コメント | 前半で、脳科学について、ごく基本的な部分から説明され、後半で各人脳について調べたことをプレゼンテーションしていく授業。脳科学の座学パートについては、高校の生物の内容を含むかなり基本的なところから説明されるため、今までである程度脳についての知識を持っている人にとっては物足りないかもしれない。逆に、脳についての前提知識が全くない人でもとっつきやすいと考えられる。毎回授業後に質疑応答の時間がとられ、当てられた人は質問を考えて答えなければならない。ここで質問をする良い練習を積むことができる。また、当てられていない人でも授業後に質問することができる。先生はとてもやさしい方であり、あまり怒られたり冷笑されたりしないと思うので、少しでも気になることがあれば積極的に質問しに行くとよいと考える。また、質疑応答後に数問のクイズが出題され、この点数が成績に入る(1問1点、トータルで30点分)、が、授業を寝ずにしっかりと聞いていれば満点を取れる難易度であるため、そこまで心配はしなくてよいと思われる。後半では、各人が脳について調査したことをプレゼンテーションする。この発表で35点分の成績が決まる。プレゼンテーションのスライドは、教授に早いうちに提出し、フィードバックをもらっておくべきだと考える。それにより、自分のスライドを作るときの悪い癖などを認識し、改めることができるからである。プレゼンは、面白い内容が多く、授業後にプレゼンの内容に関して議論したりすると面白いと考えられる。最後に、プレゼンテーションの課題をまとめたレポートを提出する必要がある(残りの35点分)。このレポートでは、おそらくほぼすべての人々が、プレゼンテーションのまとめを高い次元で記述しているので、いかに発展的なテーマを、された質問なども踏まえ、さらに自分で調べ、補うかがカギとなると考えられる。筆者はこの部分が不足していたため、評価がB-(多分低いほう)となってしまったと考えられる。成績評価については、しっかりと授業に毎回出て、プレゼンテーションのスライド、レポートも期限までに提出していれば(時間厳守なので注意しておくべきである)、単位を落とすことはないと考えられる。さらに、プレゼンテーションはフィードバックをもらい改良し、本番でも時間通りに発表し、レポートも発展させた内容を多く盛り込んでおくと、A-以上の成績が取れる可能性がかなり高いと考えられる。成績はおそらく普通にやればとりやすく、内容もとっつきやすい上興味深いので、脳に少しでも興味がある人は、とるとよいと考える。 |
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