教官 | 荻原克益 |
教科(講座) | 自然科学実験 |
投稿者 | 誰もが最上もが |
投稿日 | 2025年03月08日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | ここでは大まかな感想を述べますが、後で実験一つ一つの感想も載せたいと思います。
前半:物理
実験の内容もあまり面白くないし、基本的には全ての作業を1人で進めなければならないため要領の悪い私にはかなり辛かったです。グループに1人は手際がよく非常に早く実験を終える人がいると思うので、分からないときはその人にやり方を聞くと良いと思います。私は教科書に書いてあることがわからないときはすぐに周りや担当教員に聞いていました。
実験は燃料電池、放射線がキツイとよく言われていますが、個人的には振り子が揺れるのを観察する実験がとても辛かったです。
レポートはどれもめんどくさいですが、放射線、燃料電池は特に課題が多く面倒でした。
しっかりと課題に取り組み、考察をしっかり書けば良い評価がもらえるのではないかと思います。
後半:地球惑星科学
実験自体は物理と比べると本当に楽だと思います。
また内容自体も興味深いものが多いように感じました。
物理は終わるまでずっと1人で教科書を読みながら作業を進めなければなりませんが、地惑は教員の説明の時間がかなり多く、作業も5人グループで行うため、回によってはほぼ動かなくて良い時もありました。
(実験途中に20分ほど休憩時間がある回もありました)
物理と比べ雰囲気が緩いのも良かったです。
レポートも教科書の課題は物理より易しいものが多く、また課題を実験内でほぼ終わらせてしまう回が多いので、かなり進めやすく楽でした。
(ただ、地震の回のレポートだけは物理よりも難しく感じました)
他の2つがどうなのか分かりませんが、地球惑星科学は当たりなのではないかと思います。(高校で選んでなくても、第一希望にすべきではないかと思いました。)
評価に関してですが、私はレポートを毎回3000〜4000字(1番多いときは6000字)ほど書き、ラスト一回は病欠で未提出でしたがA-をとれました。考察を多めに書くよう意識していました。
最後に、この授業はレポートを書く練習という名目で行われているらしいですが、レポートに関するフィードバックが一切ありません。
そのため、どのようにレポートを改善していけば良いのかがわからない点が本当に良くないと思いました。
また、ここまで重い科目が前期、後期で受ける人で分かれてしまうのもかなり不公平だと思います。
前期で情報学1と自然科学実験の両方をこなさなければならない人たちは本当に大変だと思います。
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