北海道大学 授業評価

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教官ホルストマーク
教科(講座)英語技能別演習受信型
投稿者
投稿日2025年03月07日
評価
テスト
レポート時々あり
出席あり
コメント英語技能別演習の授業選択の登録を忘れていた人がほとんどでした。 授業は全て英語で行われ、ペアワークが中心です。英語でクイズをしたり、記事を読んだり、読解問題を解いたり、要約をしたり、ディベートをしたりと多岐にわたります。 出席は厳しく、4回以上休むと単位が出ません。 また、時々単語テストがあります。形式は他の投稿をご参照ください。なんか単語テストは途中からやらなくなりました。 3週間に1回程度、300語ぐらいのエッセイ提出があります。これがなかなかきついです。テーマにもよりますが下手すりゃ5時間近くかかります。先生はネイティブですから、翻訳ソフトを使うとすぐばれます。時々怒られている人を見かけました。提出したエッセイは添削されて翌週には返却され、誤っている個所の訂正などが課題として出されます。 授業が佳境に差し掛かったころ、プレゼンテーションの取り組みが始まります。くじで2~3人のグループが作られ、それぞれのグループで調査テーマを決定し、クラス内でのアンケート調査をし、その結果や他に調べたことを基に15分ほどのプレゼンテーションをします。多かれ少なかれ熱量に違いがあるので、プロジェクトを進めるのはかなり大変です。自分のグループは、みんな意欲があったのでスムーズに進みましたが、負担が偏ってしまっているグループがほとんどでした。頑張った分だけ評価はきちんとつけてくれるので頑張ったもん勝ちです。先生はお見通しです。 テストは期末に一回ありました。読解問題(もちろん記述型)とエッセイでした。 全体的に課題量が多く、かなりこの授業に振り回されることになると思われます。また受信型を名乗っている割には、発信的なことも多くやります。 何はともあれ、先生はすごく気さくで面白い博識なイギリス人です。 授業はしんどかったけど先生は大好きです。
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