北海道大学 授業評価

鬼仏表 > [ 北海道大学  投稿]

 
教官菊川 寛史
教科(講座)身の回りの微生物と利用
投稿者Wasser
投稿日2025年02月22日
評価
テスト
レポート時々あり
出席あり
コメント授業内容は、自己紹介プレゼン→班決め→北大内で微生物を採取→寒天培地で微生物を培養→グラム染色して顕微鏡で観察→PCR&シーケンサー(シーケンサーだけは自分たちではやらない)→配列を読み、BLASTを使って種同定→その微生物がどんなことに利用できそうか調べる→班ごとに調べて分かったことについて発表する、ということを一学期間通して行う。その他、微生物を使った産業に関連する工場に見学に行く機会があった。この工場見学の感想文⁺微生物の利用に関するレポートを合わせてワード1ページで作る課題や、顕微鏡観察までの結果を報告する実験レポート(考察のしようがないので結果まででよし)があったが、自然科学実験に比べれば全く重くなく、提出期限はだいぶ先に設定してもらえた。発表も班ごとであり、準備期間もそこそこもらえるので、そこまで大変ではない。実験や工場見学、発表などが座学よりも多い授業で、大変楽しく、様々な経験ができる授業。教員は発表準備の際には何か困っていることはないかと話しかけてくれる、普通に雑談してくれる、発表への質問もそんなに詰めてこない、レポートに対しては「○○について書いてくれてありがとう」というような親切なフィードバックをくれる、レポートの提出期限が迫ってきていても提出している人が多い時には1,2週間提出期限を先延ばししてくれるなど、非常に親しみやすい。
ツイート