教官 | 統計学 |
教科(講座) | 柿沢 佳秀 |
投稿者 | 頭足類 |
投稿日 | 2025年02月21日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | 授業はよく聞いてみると割と丁寧で、一歩一歩計算手順や理由を説明しとぃるような気がする。ただ授業をよく聞くというのがなかなか難しい。というのも、雑談が多すぎる、よく分からない比喩が多い、説明が丁寧すぎる、などの理由で、聞くべきところと聞かなくていいところのメリハリが分かりにくく、聞き逃してしまうのである。一回ついていけなくなると次の授業は理解しずらい、という統計学の性質も相まって、授業で理解しきるのはむずかしい。ただ、教科書を読めば宿題もテストも計算問題は対応できるほどの理解はできるので、そこは安心できる。成績評価は宿題5回分(紙でレポートボックスに提出、6点満点×5回)+期末試験(70点分)で行われる。宿題は教科書の問題より若干難易度が高いかもしれないが、そんなに難しくはなく、満点を取りたいところである(答えは提出後に配布される)。一方のテストがまあまあ難関なのである。いや、問題は教科書の問題を解くことができ、授業中に大事といわれた語句が入っていれば誰でも9割は狙える難易度なのだが、他の人も書いているように、テスト中の先生がうるさすぎてあまりにも集中できない。テストに関する業務連絡だけであればまだ許すのだが、TAと普通のおしゃべりをするのはさすがにテストの難易度をあげすぎている。
ただ成績評価は緩い。テストの手ごたえに対して明らか成績が高い。テストの配点などをいじって調整しているのかもしれないが、絶対評価ではないように感じた。 |
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