教官 | 王 科淞 |
教科(講座) | 経済思想の歴史 |
投稿者 | It |
投稿日 | 2025年02月18日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | ・その名の通り、経済思想の歴史についての授業である。毎回、1人か2人の学説が説明される。先生は中国出身であり、話がやや聞き取りにくい。板書するときがたまにあるが、英語で書かれる(ただ、単語を並べる程度)。板書の内容は分からなくとも平気。若い先生で、初めての講義であるようであり、説明はかなりわかりにくい。スライドも見やすいとは言えない。出席コードだけ写してすぐ帰るひとも何人か居た(対策して欲しかった...)。ただ、たまにある先生自身の話は少し興味深い。「一応」が口癖。
・成績は出席とレポートとテストで決まる。毎回出席すれば100点中即30点だが、なんと初回授業では「無断欠勤は即不合格」と言われた。結局、3回までならセーフになったが、1限であることを考えればちょっと厳しいと思う。ただ、出席コードを用いて出席管理をし、授業開始30分は猶予があった。レポートは、ひとつの学説の要約+コメントor日本の経済体制についての議論、であり、字数は1000字程度ととてもラク。テストは全部選択問題であり、スライドを見返しておけば問題ない。ほとんどの問題はスライドを見れば分かるレベルである。推論過程に当てはまらないものを選べ、といったような、ちょっと細かいところも問われる。テストが他の授業に比べて早めにあるため、早めからの対策をしておくと良いかもしれない。
・授業:わかりにくい/課題:軽め/テスト:ふつう/毎回出席してそれなりに勉強すれば単位はラクに取れる。欠席の重みが大きすぎるため並とした。 |
|
|
|