教官 | 黒田紘敏 |
教科(講座) | 微分積分学Ⅰ |
投稿者 | トマトハンバーグ |
投稿日 | 2025年02月14日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | 【筆者の成績】A
【成績評価】課題・中間試験・期末試験=2:4:4
・毎回課題が出される。期限が3日程度と短いので出し忘れに注意。
・救済措置あり。試験の点数が悪い場合、期末試験のとき直しと試験の出来具合(期末試験の点数が計算ミスが多く結果点数が低いなど、ある程度勉強したことがわかる答案の場合救済される可能性あり。期末試験の答案が白紙なら救済されない可能性が高い)
・A+を取るのは困難。筆者の場合、中間(100点満点)+期末(100点満点)=197点の数学強者1名のみがA+であった。
【授業形式】出席なし。当ててくることもない。
【中間試験問題(90分)】
第一問
(1)基本的な式(高校範囲)の導関数を求める問題。
(2)eの定義を利用した極限の問題
第二問
(1)基本的な式の導関数を求める問題
(2)x=0で微分可能か判断する問題。微分可能なら微分係数f'(0)を求める問題
第三問
(1)大学で習う式の増減表、極値、そのときのxを求める問題
(2)概形を書く問題。漸近線も必須。
第四問
(1)基本的な式の三階導関数を求める問題
(2)マクローリン展開をし、二次の多項式と剰余項の和で表す問題
(3)とある値の少数第4位まで正確に求める問題
第五問
(1−1)大学で習う式の3階導関数を計算する問題
(1−2)x=0のまわりで0(x^3)を用いる形で漸近展開する問題
(2)漸近展開を利用し極限値を求める問題
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