教官 | 佐藤知己 |
教科(講座) | アイヌ文学入門2024 |
投稿者 | 虚無人 |
投稿日 | 2025年01月30日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | 間違いなく楽単。出席はコードのみで取る方式なので、おそらく一回も出席しなくとも単位は取れる。しかしコード方式に対して疑念を述べていたので、何らかの対策を講じてくる可能性もなくはない。
授業の内容は、『アイヌ神謡集』を文学・文化・言語学の側面から解説するというもので、アイヌに興味がある人にとっては大変ためになる内容だろう。しかし終始教授の一人喋りが続くので、ほとんどの学生は内職するか寝るかしている。内職を容認するようなことも言っていたので、まあそれでもいいのかもしれない。
例年はレポートだったが、今年は人数が多すぎるとか、AIの書いたレポートを読んで評価するのが嫌になったとかでテスト方式となった。この方式の方が教授にとっても学生にとっても楽だと思われるので、ぜひ次回以降も採用してほしい。テストの内容は、知識問題(単語も記述も)が十数問と、最後が自由記述。記述はテスト前に資料に一通り目を通せば書ける程度の難易度だが、単語は真面目に勉強しないと完答は厳しい。しかし教授が「知識問題書けなくても最後の記述書ければ単位は出す」といったようなことを仰っていたので、最悪ノー勉でも単位は貰えるだろう。ちなみに今回の出題は「授業で興味を持ったことを理由とともに述べよ」であった。
これで単位を落とすような輩はおそらく卒業できないと考えられるので、評価はど仏とした。 |
|
|
|