教官 | 河本充司 |
教科(講座) | モノづくり実習-ardunio でセンサーと作ろう |
投稿者 | ちる |
投稿日 | 2024年10月28日 |
評価 | やや仏 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 2024年前期に履修した者である。先に言っておくが私はプログラミング経験者(Cは未経験)である。しかしながら、この評価は未経験者の目線で書くようにしている。先駆者の言う通り、確かに未経験者には難しいかもしれない。特に扱う言語がC(にかなり近い)のため情報Iで習うPythonほど明快さはないことであろう。宿題についても先駆者の通り確かに難しいものもあり、私も若干苦労したところもある。
とはいえ、この授業は本当に面白い。まず河本先生の雑談が良い。よくするのは中華の通販サイトについてだが、他にもジェネレーションギャップを感じるような話も多くあった。基本にこにこしていてこちらも楽しくなる。
また、先に述べたように授業内容や宿題が(諸学者にとっては)難しいというのは事実であるが、河本先生、そしてTAの方のサポートが非常に手厚い。授業中に一人でもわからない人がいればいったん中断しその人を助けに行く。
実際の授業内容については、はんだ付けや配線、そしてメインのプログラミングである。プログラミングについてはCを網羅的に学ぶのではなくそこで必要となる技術(変数の定義から始まり、関数、名前空間の説明などもあった)についての説明であった。特に工学部の電気系、情報系などに進む人はその導入の講義として受けるべきだと思う。
長くなったが、総合して初学者にとってはやや鬼かもしれないが、そのサポートの手厚さ、先生の熱意などを考え、学生側にやる気があればやや仏といったところだろう。
最後に、プログラミング経験者(htmlなら書けますとかは論外である)でいい評価が欲しい君。是非受けよう。
P.S.私はA+をいただいた。ほかにいなければ先生がみた時に特定されてしまうので、ここで謝罪と感謝を書く。「非常に面白いじゅぎょうでした。A+もいただけて非常にありがたいです。学生の身分で授業を評価などおこがましいことをしてすみません。また機会があれば先生の授業を受けたいです。後期もArduinoだったので取りませんでしたが、例えばArduino履修済みの生徒に向け、一段階レベルの上がった授業などがあれば受けたかったです。ありがとうございました。」 |
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