教官 | 北原モコットゥナシ |
教科(講座) | アイヌ語を通して文化を学ぶ(1) |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年08月26日 |
評価 | やや仏 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 授業では、アイヌだけでなくマイノリティなどの問題(毎回その話だけで30分ほどあり、しんどい)にも触れられる。アイヌに少し興味があるというだけで取ると挫折するに違いないし、自分もそうだった。毎授業後に感想(字数制限なし)を書かされ、たまに小テストも課される。最終試験もレポートもないため、一見すると落単にも思えるが、案外そうでもない。出席がないということは、感想において授業の要約をしたり自分の思いを長々と書いたりして、授業を聞いていたことをアピールしなくてはならず、かなり面倒くさい。さらには、毎度長文を投下する奴(←いい迷惑である)もいるので、文章量が極端に短くならないよう調整する必要がある。それでいてマイノリティなどに攻撃的なコメントは、教員によって消されたり授業で指摘されたりし、もちろん成績評価にも影響するため、無難な感想を書くよう心がけたい。ただし、先述のような長文でかつマイノリティに対して暴力的なコメントが授業冒頭でダメ出しされるのは、見ていてかなり爽快である。自分は過激なコメントは避けつつも、一行ほどで済ませたことが何度かあったが、それでもA帯を貰えたのでやや仏とした。よほどのことがなければA帯は固そうだが、A+を取るのは相当しんどいと思われる。感想提出をやめて、いっそ最終試験を実施したほうが学生も教員も楽だろう。 |
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