教官 | 北大ツイッタラー |
教科(講座) | ロシアの芸術と文化 |
投稿者 | けえぶる |
投稿日 | 2024年08月25日 |
評価 | 仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 1限だが楽な授業である。授業はロシアの作家や画家についての説明を聞く、ただそれだけ。寝ていても咎められるということはないが、毎週の課題である授業に対する感想をMoodleで書く際に困ることになる。(ちなみにこのコメントはそこまで長く書かなくても単位は貰えた。)
7月の頭くらいだったと思うが、2週連続で授業時間に大黒屋光太夫に関する映画を見せられた。内容は面白かったが大変だったのはその後で、大黒屋光太夫に関する文(文庫本10ページくらい)がMoodleにアップされ、それを3000~4000字で要約するという課題が出た。大変だったが提出までには3週間ほど猶予を設けてくれたうえに、期限をすぎても(評価は少し下がるが)提出を受け付けてくれた。
期末テストは完全記述式。私が受けたときのテーマは
・ロシア文学がドストエフスキー以前・以後で分かれるのは何故か
・ロシアアブァンギャルドについて説明せよ
・ロシア象徴主義について説明せよ
の3つだった。授業を聞いていれば回答作成は容易であるうえに、授業で配布された資料、自作のノートは持ち込み可なので合格点をとることは容易である。
火曜1限という理由で授業に出るのは少し辛い。しかし、先生は優しく、課題やテストも他の授業に比べて比較的楽である。そのうえ授業内容も面白い。この文化を読んでこの授業に少しでも興味を持った人はこの授業をとってみて欲しい。 |
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