教官 | 伏見公志 |
教科(講座) | 化学Ⅰ |
投稿者 | R |
投稿日 | 2024年08月24日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | 出席が小テスト付きの紙で確認されるため,毎回必ず出席しなければいけない授業です。小テストは,スライドの内容を抑えておけば特に問題ありませんが,授業の後半パート(確か第11回以降くらい)から計算問題があるので注意した方がよいです。小テストの点数は成績に含まれます。試験は中間と期末の2回ですが,この先生の試験は難度が高いと思います。100字程度の記述が7題ほど出題されました(内容は,「次の語句やことがらについて,講義で説明された専門用語などを用いて100字以上で説明せよ(図や数式は字数に反映されない)。」というものです)。一夜漬けでなんとかなるテストだとは思えないので,じっくり原理などを抑えるといった対策が必要です。ただし,化学Ⅰで一番難しいとされている「シュレーディンガー方程式」の部分は出題されなかったのでそこは安心してよいと思います。ただし,「シュレーディンガー方程式を解いてそこから得られる情報」は知っておかなければなりません。
いずれにせよ,体系的な理解が求められる比較的難度の高い試験が課されているので,いい成績を取るのは大変だと思います。
ただ,素点が悪かった学生には救済レポートもあるようなので,最後まであきらめないことが大切です。授業自体はわかりやすい(けど眠い)と思います。 |
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