教官 | 澁川陽一 |
教科(講座) | 線形代数学Ⅰ |
投稿者 | R |
投稿日 | 2024年08月24日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | ・出席はとられるものの,シラバスを読む限り成績には反映されない。
・授業ごとに「確認問題(解答,答え合わせ,添削まで行う,提出あり)」,「復習問題(選択式,Web上で完結)」,「予習問題(用語の確認,選択式,Web上で完結)」という課題のようなものが課されました。内容自体は基礎的な問題に終始するため,いかにめんどくさがらずとっとと終わらせるかが勝負であると思います。
・レポートは中間試験および期末試験の前にそれぞれ1回ずつ課されるが,比較的面倒くさい(自分で問題を探して解き,答え合わせをし,添削を行うというもの。教員は「5題~20題程度が目安だが,15題程度が標準量」と説明していた)。
・試験はどちらも,難易度自体は特段高いものではない(筆者は十分な時間があれば全完できた)。ただし,制限時間が60分とあまりに短いため,全完は不可能に近い。9割以上点数を取得したい場合は,基礎的な計算練習を日頃から積む必要があるというように感じた。
・線形代数学Ⅰという科目の性質上,最終的には四則演算のスピードや注意深さが点数に直結する。授業では基礎の部分に終始しているため,授業スライドを見れば,毎回の課題をこなすことは難しくない。努力量が点数に直結しやすい評価体制だと思います。 |
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