教官 | 島田 敏宏 |
教科(講座) | 化学I |
投稿者 | that |
投稿日 | 2024年08月23日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | |
出席 | |
コメント | ⭐︎私のデータ
成績:A/1度欠席/中間テストは平均以下/期末テストは平均超え/課題類は1回分の欠席以外は全部提出/過去問は全部目を通した
⭐︎詳細
・神である。化学1では大当たりである。まずなにより、親切である。授業でも何回か難しそうなところは説明してくれるほか、「わかってますか~?」とたまに質問したりしてくれる。また、授業の終わりに毎回簡単なクイズと質問を書いて提出するのが義務付けられているのだが、この質問に全部答えてくれる。「ギリシャ文字の書き方」のような変な質問でも答えてくれる。しかもスライドに質問と回答を載せているため復習もできる。忙しいだろうに全学教育に時間を使ってくださってとてもありがたい。質問を書かなくても1度や2度ならそこまで響かないと思う。ただ、それが連続すると心象が悪いかもしれない。ちなみに、聞いた限りでは成績処理はテスト二つが主であると思うので、小テストで間違えても多分問題はないと思う(理解度確認に使ってるのだと思われる)。4回以上出さないとまずいことになるらしい。
・さらに神な点としては、授業が結構面白いところだろうか。何回か実験もしてくれるし、動画も見せてくれる。授業で取り扱った話の応用例も教えてくれる。また、物理選択の有無で有利不利がでないように努力しているのも素晴らしい。気体の分子運動論はパスしてその分大学の化学で初めて出る概念を結構使って説明した。これ自体に賛否は出るかもしれないが、公平性を保つ点では評価できるだろう。
・最後に、テストだが、過去問を配布してくれる。秘密裏に入手できる人とそうでない人とで公平性が担保されていない、という自体を防ぐことができて素晴らしい。過去問から全く同じ問題が出ることも何回かあるため目に通すことを強く勧める。(実際、平均点はとても高く、記述問題は一部暗記ゲーな一面も否めない)ただ、当然過去問にはない応用問題も何個もあり、特に期末テストは半分が応用問題であったため点数が80,90点台に偏りすぎることもなかった。(中間テストはちょっと上位に偏りすぎた気はする)
・私は中間テストで大コケしたが期末で挽回してなんとかA帯を獲得できた。配分的に期末での挽回は全然できるので中間で失敗しても安心して欲しい。去年のを見る感じかなりA帯の人数が多いため成績処理も甘い部類かもしれない。
⭐︎総評
授業:とても良いし親切/課題:授業外ではなし。授業終わりの小テストはすぐ終わる(過去問の勉強は必須)/成績処理:妥当 面倒な全学教育に時間をしっかり費やしてくれる素晴らしい先生です。成績処理自体に温情はないが、とにかく素晴らしいためど仏とした。ちなみに物質に「くん」付けしたりYouTubeの検索履歴に「ネコミーム」が載っていたりとかわいい一面もありますよ |
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