教官 | 山畑 倫志 |
教科(講座) | 日本における哲学と宗教(一般教育演習(フレッシュマンセミナー)) |
投稿者 | 馬から落馬 |
投稿日 | 2024年08月22日 |
評価 | やや仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | この授業では、留学生の方々と交流しながら様々なトピックについて話し合い、レポートにまとめたり、スライドを作って発表したり、といった活動を通して、「日本における哲学と宗教」についての理解を深めることができます。
毎回かなりの量の課題が出されるし、交流もしないといけないし発表もしないといけないので、「単位だけとれればいいや」と考えている方はこの授業をとるとちょっと後悔するかも。
また、高校までの倫理とは大きく異なった内容を扱うことが多かったので、そのようなものを思い描いてこの授業をとると面食らうと思います。(というか僕が面食らいました)
一年の前期は情報学の課題で手いっぱいになりがちなので、この授業をとるとかなり負担が大きいと感じましたが、日本文化が好きでまじめに課題をこなすタイプの人なら、楽しく授業を受けられるかもしれません。
日本人の死生観や神道と仏教の関係について考えたり、義理と人情について議論したり、世阿弥の『風姿花伝』を読んだうえで能楽を見てみたり…って感じです。 |
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