教官 | 早川仁 |
教科(講座) | 経済学基礎I |
投稿者 | 呂布カルマ |
投稿日 | 2024年08月06日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 基本オンライン(zoom)。テストのみ対面。全30回のうち5回までの欠席可。
授業開始2分後までに入らなければ、問答無用遅刻扱い。
テストの持ち込みは禁止なので、多くの理論・定理・関数を暗記・理解・利用する必要がある。
毎回の課題(10%):中間までは30分程度の課題が2回に一回程度。中間の出来が悪かったため、中間後は2時間程かかる課題(問題形式)が週2でとんできた。
教授は課題のインセンティブとして10%と謳っているが、出せば10%なのか、課題の内容によるのか、遅刻提出はどうなるのかなど、詳細については答えてくれず、評価基準はわからない。
中間テスト(30%):基礎の内容だったが、証明・論証が多めで難易度は高い。
所感、平均点は3割程度であろう。
期末テスト(60%):消費者理論、生産者理論、一般均衡分析の三本柱からなる内容。理論についての詳細な理解がないと問題は解けない。教授が流石に落単者が多くなりそうと憂いたのか、大門11コのうち、8コで満点にする(137.5点)という処置で絶対評価を破壊しにきた。難易度は中間と変わらず、高め。
質問をしても『スライドにある通りです。』とバッサリ切られていた。指定教科書とスライドで関数の表記の仕方が違うので難しくはあるが、スライドで理解した方がいいだろう。
授業中に教授が問題を出し答える場面があるが、それに答えなければ授業態度から引かれるらしい。もっともそんな評価項目の記載はなかったが。
履修者は200人前後だった。メールで期末前に出席が足りない人の学籍番号が50数名挙げられていて、4分の1が期末を受けずしてリタイアしていた。
INAZOを見ても半分程度が落単している。教室の一番前に座るようなガリ勉以外は学科配属に向けてGPAを落とさないよう履修しないのが賢いのではないだろうか。 |
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