教官 | 合川 正幸 |
教科(講座) | 物理学Ⅱ |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年02月29日 |
評価 | 仏 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | 【成績算出基準】毎週の課題が1400点,期末試験が800点,授業中にmoodleで回答する小テスト(形式は「ある物理量の単位を答える」のみ.しかも毎回答えを言ってくれる)で若干加点,という構成.【毎週の課題について】章末問題のB,I問題を提出する,というもの.提出期限は1週間ある上にこれらの問題は解答が付いているため,基本的にここで満点が取れる.名前を書き忘れたり,回答上に明らかな論理の飛躍があったり,あるいは教科書の模範解答の誤植に気付かず間違った数値のまま答えを書くと減点となる.しかし上記に気を付けていればほぼ間違いなく満点が貰える.そしてお気付きかもしれないが,ここで満点(1400点)が取れた場合,単位が確定する(明言はされていない).課題と期末試験の比率が7:4となっているからだ.【期末試験について】教科書の例題・章末問題のB・I問題から4題,それに加えて4題出題されるという形式.後者の4題も教科書内で証明したこと,説明されたことを自分自身で記述する,という感じなので特段難しいというわけではない(ほぼ間違いなくAレベルは出題されないので安心してほしい).私は物理選択ではあるもののかなり化学に頼って入学した(入試でも半分程度しか取れなかった)総理だが,教科書B・Iページの説明で分からない部分をほとんど潰して試験に臨んだ結果,Aが貰えた.こうした要素に加えて先生も質問に丁寧に対応してくださり,授業スライドも見やすい,といったメリットが多いので生物選択の総理も成績が狙いやすいのではないかと考えられる.しいてデメリットを挙げるとするならば,高校までの物理よりも洗練された講義を望む人にとっては物足りないかもしれない,という点だろうか.しかし内職していたとてうるさく言うような方ではないのでそういう人は独自に好きな教材を進めることをお勧めする.
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