教官 | 圦本 尚義 |
教科(講座) | 地球惑星科学Ⅱ |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年02月29日 |
評価 | 仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 毎週先生が出す論述型の課題を提出するタイプの授業.試験は一切なし.授業中・授業後に質問をすると加点がされる.私は毎回質問をしていたが,これがどの程度の影響力を持つのかは不明である.授業形式は対面とオンライン(zoom)のハイブリット形式であり,先生が学会などで出張される場合は完全オンラインになることがある.先生自身はとても温厚な方.授業初めに課題の解説をして下さるが,「この問題ではほとんどの人が勘違いしていましたね~」と話すときもニコニコしており,不気味を通り越してちょっと面白い.【課題について】授業を聞かずともリサーチを頑張れば課題は解ける.というか授業を聞いている,聞いていないで課題の労力が変わらない(ほど課題が難しい)ことがしばしばある.真剣に答えようとすると論文を当たったり,図書館の本を何冊も取り出さなくてはならなくなることも珍しくない.特に前半の宇宙分野は自然科学実験(生物物理)でA+を取るのと同等か,それ以上に大変だった.ただ,受け身の授業よりこうして「課題に答えるために自分が何を理解していないのかに気づき,必要な情報を集めて論証を進める」というのは個人的にとても楽しかったと思う.ちなみに,風の噂によるとレポートを出しさえすれば単位は貰えるらしい. |
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