教官 | 川本思心 |
教科(講座) | サイエンスを再演する |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年02月29日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | ど仏.特にレポートの採点が甘い.詳細な理由は後に記述する.
【授業について】毎週Google フォームに記述する課題が5割,期末に課されるレポートあるいはテストが5割.昨年はテストだったようだが,今回はレポートであった.
【課題について】毎週の課題は「~な人,事例を(自由に)挙げよ」という単語回答のものもあれば,「~についてどう思うか.立場を選択し,その理由を述べよ」という論述タイプのものもある.加えて,「疑問・感想などを自由に述べよ(空欄可)」という問いが毎週存在する.いずれも字数制限はない.どこかの回で「内容に関係なく書いていればそれだけで点数を与える」と言っていたような気がしなくもないが,あまり自信が無かったのでまじめに書いていた.【テスト・レポートについて】「残りの5割」がテストなのかレポートなのかは年末年始付近で発表された.ちなみに先生は「授業スライドに載っていない,口頭で説明したこともテストorレポートで問う」と口酸っぱく言ってくる.念のためメモは取っておこう.【レポートの形式・その評価について】先生がレポートの(ふんわりした)テーマを複数提示する.その中から1つを選択し,そのテーマに関して(具体例などに関して言及しながら)深堀りして自身の意見を主張する,という形式である.字数制限は800字以上.私はとりあえず2000字書いたが,正直B-くらいだと思っていた.全く論理的ではないし,そもそも何を主張したいのか分からないゴミのようなレポートを提出したからだ.結果的には評価Aが返ってきた.なぜこれほどまでに甘い評価がもらえるのだろうか.その理由としては「毎週の授業課題の貯金で逃げ切った」「INAZOの成績分布に釣られて受講したものの,授業内容に興味を失って脱落した人がいる」「単純に先生の評価基準が甘すぎ」「レポートのテーマ発表が1月中旬と結構遅いことに加えて〆切が統一試験前なのでまともなレポートをかける人間が少ない」などいくつかの要素が考えられる(ただし上記は全て私個人の憶測なので真相は不明である).なにはともあれ,あの文章とも呼び難い,とんでもないレポートでAが来たことは事実である.私が他の主題別で一生懸命取り組み自分でも満足のいく出来に仕上がった4000字のレポートで勝ち取ったAと価値が同じと言われると何とも言えない気持ちになるが,評価は高いに越したことは無い.先生ありがとうございます. |
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