北海道大学 授業評価

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教官北原モコットゥナㇱ
教科(講座)アイヌ語を通して文化を学ぶ(2)
投稿者
投稿日2024年02月27日
評価
テスト
レポート時々あり
出席なし
コメント出席点なし。毎回の質問・感想(2点×13回)および簡単な選択問題の小テスト(4点×11回)、小レポート(15点×2回)の計100点で評価され、60点以上で単位取得。質問・感想と小テストは公式の提出期限は木曜の20時まで厳守となっているのにもかかわらず、それ以降でもフォームが解放されており遅れて提出することができるが、減点・無得点の対応が行われていると思われる。授業ではアイヌ語、アイヌの食文化、口承文芸、儀礼(霊送り・シャマニズム)、音楽、イナウ、イクパスイ、狩猟・交易等について学び、毎回の授業の質問・感想を提出し、翌週の講義冒頭に秀逸なものが1ファイルにまとめて取り上げられ、講義で補足事項を説明したいものには黄色マーカーが引かれる。と同時に不適切な質問・感想文が見受けられれば吊るし上げられる。ただしこれらの感想文は、講義に出ていないのがバレバレの内容が支離滅裂なものや、「アイヌって“意外と”近代的で文化水準高かったんですね~。」のように遠回しに現代のアイヌを卑下することになるもの、「俺はアイヌの○○なところが理解できない!だからアイヌは民族としてクソ!」のように自己完結でマイノリティーを軽視しているものなどで、一般常識があれば明らかにアイヌの研究者に向けて提出したら確実に地雷を踏むであろう内容を普通に提出してしまうおバカさんたちのものであるため、気にする必要はない。また、「面白かった。」「興味深かった。」等の一言感想を出しても評価のしようがないので0点である。感想文は出せば確実に2点貰えるわけではないので注意。小レポートは複数の文献の中から一つ選んで要約と自分の考えを述べて400字以上で提出する。配点が大きいので出し忘れには注意。私はこの授業でA⁺をもらえましたが、感想文は毎回1000字程度書いていました。そこそこの分量を書いて授業を聞いていましたアピールをしておけばだいたい秀逸感想のまとめには取り上げてもらえます。iNAZOを見てもらえばわかりますが、A⁺の人数に制限はないと思われるので、楽ではありませんが移行点ガチりたい人は狙い目です。また、質問・感想文を他の人の物を参考にして書き、小テストと小レポートをしっかり出せばろくに授業に出なくても単位は容易に取れると思われるので単位だけ欲しくてサボりたい人にもおすすめです。
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