教官 | 堀 晋也 |
教科(講座) | フランス語II |
投稿者 | しゃけ |
投稿日 | 2024年02月21日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | しっかりフランス語を学びたい人にとってはど仏andど神、テキトーに単位だけ欲しい人にとってはど鬼という感じであろう。僕は後者なのでど鬼だった。
授業は出席自由で授業内テスト2回とグレクサの課題で成績が決まる。テストは全てリスニングでグレクサの練習問題から出題される。一夜漬け民からするとマジで鬼むずい。練習問題とほぼ変わらない問題がでるが、量も多いし、そもそもフランス語のリスニングはめちゃむずい上に、ほぼ完璧に文章を覚えていないとディクテーションなどを解くことは難しい。私は、予想であるが、授業内テストでどっちも30点を切ったが統一試験でなんとか巻き返してCの評価を得た。マジでギリだった
ただ、フランスが好きだったり、フランス語を通してフランスの文化を学んでみたいという人にとってはかなりいい授業をしてくれるし、授業を聞いて復習をちょいとすればA帯を取ることもそこまで難しくないと思う。実際自分のクラスは20人がA帯だった。ただ落単した人は10人もいるそうだ。
ここからは個人の考えであるが、フランスに全く興味もなければ語学に対してあまり意欲的でない自分にとっては、ここまでテストを難しくする必要があるのか?というのが正直な感想だ。フランスやフランス語を特に学ぶ意欲もなければ意味を見出すことのできない人にとってフランス語という授業そのものが大きな足枷で、フランス語勉強する暇があるなら、そもそもの日本語の能力を向上させることや、サイエンスの世界では英語で論文が書かれることが多いことから、英語を学ぶべきではないか?と思う。堀先生は「理系の人は忙しいから出席を自由にします」と言って出席自由となっているが、自分でフランス語を勉強しようなどと思えない人が多くいるということを認識してほしい。今日は眠いし寒いし行かなくていっか!となってしまい、フランス語アンチ民からすると授業に行く気がより一層薄れてしまう。それなら出席必須にしてくれた方がフランス語を1週間に一回は絶対に聞くことになるから落単者が少なくなると思うし、もう一年教養棟に通わなくて良くなるので結果的にありがたくなる気がする。実際、出席必須の先生だった前期は自分のクラスの落単者は0人だったことを考えると、やはり出席自由にはあまり賛成出来ない。「理系の人は忙しいであろうからフランス語の授業を自由出席にする」のではなく、「理系の人は忙しいであろうから、テストを簡単にする」という方がありがたいなあと私は思う。
色々書いたけど、堀先生の授業は外国語を教育を専門にされているだけあってめっちゃわかりやすいしフランス好きの人にはとても興味深いものだと思うので、ぜひ真面目なみなさんは授業に言ってしっかり学んでほしい。ただ私にはあまり合わなかったというだけですね。以上 |
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