教官 | 山内和幸 |
教科(講座) | 線形代数学Ⅱ |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年02月20日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 成績は出席、授業後に出される内容確認課題とテストで相対評価される。出席は入室キーワードの入力と受講票の二重で取ってくるため不正はできない。人柄は優しいが、授業ではただひたすら謎の定理や公式の証明を黒板に書き殴っており、線形Ⅱの内容の難しさも相まって、殆どの人がその内容を理解できず追いつけていないと思われるが、数学大好きな教授はルンルンで授業を続行していた。遅刻した学生が教室に入ってきたり、たとえ講義の数学の内容であっても相談事の声が聞こえると機嫌が悪くなるが、授業の妨害をしなければ内職等をしていても怒られない。講義の板書の内容の殆どは試験に直接出たりするものではないため、授業はもはや教授のオ〇ニー授業をBGMに溜まった課題をする場と化していた。試験は中間試験、期末試験の二回あるが、中間試験はガイダンスの段階で存在を予告せずに突然二週間前になって「試験やるからね~。」と予告される始末であった。中間試験は線形代数Ⅰの内容(簡約化、余因子、行列式、逆行列等)が出されるが、問題数が多く、4×4~5行列の手計算が主なのに試験時間が30分とアホ程短く、テクニック等で時短せずに馬鹿正直に解くと半分ほどしか解けない上検算とかする余裕ないので計算ミスで勉強の努力がパーになる可能性が大いにあるため要注意である。一方期末試験は基本的に教科書の例題や問に準拠して出される上、時間も60分になったため中間よりは対策しやすく、教科書の基本的な問題が解けるようなレベルまで仕上げれば問題ない。ちゃんと授業に出席して毎回の課題を出していれば試験の成績がズタボロでも単位(C帯?)を出してはくれる模様。内容確認課題は基本的に教科書の問題そのまま、あるいはその類題なので教科書は買いましょう。シンプルに成績評価が渋め(A⁺は出せて1~2人で、成績の中央値付近がBな上にA帯少な目)なので総理の高移行点学部に行きたい人や1年のGPAが研究室選びに影響する薬学部の人たちは絶対受講推奨しません。単位だけでいい学部学科勢や移行点がそこまで必要ない総理の人は受けてもいいかなとは思いますが、授業面が色々終わっているので自由設計科目にぶち込んで受けるのを推奨します。 |
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