北海道大学 授業評価

鬼仏表 > [ 北海道大学  投稿]

 
教官金山準
教科(講座)フランス語Ⅱ
投稿者凹凸
投稿日2024年02月06日
評価
テスト
レポートなし
出席なし
コメント個人的にはフランス語唯一と言っていいレベルの当たり教官である。その理由として最も素晴らしいのは授業の分かりやすさである。フランス語Ⅱでは語順に関する難易度がかなり上がるが、体系化された師の授業は鮮やかに解法を整理していた。また、複合過去、半過去という使い分けの難しい文法事項についても同様で、授業を聞き、その後課される問題やアクティビティに取り組めば自然と分かるようになる。(もちろんテストの前に復習は必要ではある。)次に、スライドの分かりやすさである。授業の復習が非常にしやすい。体系化された文法の説明もしっかりと載っていた。加えて、問題の解答等も漏れなく載せてくれているので、メモをするのを忘れたとしても復習に困ることは無い。最後はその人の良さである。質問をすれば丁寧に、快く答えてくれる。受講すれば分かるが、話し方、仕草からその人の良さが滲み出ている。 師の授業形態についてだが、出席は特にしなくて良く、代わりにオンラインで課される課題に取り組むことで平常点が付けられる。また、中間テスト、期末テストもある。そのため、完全に楽に単位をとることは出来ないため、「ど仏」にはしなかったがちゃんとついて行けば確実に単位は取得でき、なんならA帯もありうる(イナゾーでわかる通りA+を大量排出する先生である)。 出席はないが、個人的に授業の出席を強く勧める。統一試験も今年は難しくはあったが、師の授業について行き、ある程度の自学自習をすれば数箇所分からないところはあれど、問題無いと思われる。頑張ってください。
ツイート