教官 | 榊原俊郎 |
教科(講座) | 物理学Ⅰ |
投稿者 | |
投稿日 | 2023年09月30日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 出席:レポート課題:期末テストの得点を1:1:1の比率で評価(と言っていたが真相は不明)。出席は授業前に配られる出席カードを提出することで出席とみなされ、授業の感想や質問事項などを書いて提出する。内容が良いものは成績に加点される。授業時間のうち前半30〜45分程を前回の質問に対する回答に浪費するため、少なくなった残り時間で爆速で授業を進めてくる。加えて声が非常にゴニョゴニョで何言ってるのか非常に聞き取りにくい。授業内容も初学者に配慮されているとは言い難いものであった。授業では毎週2〜7問ほどのレポート課題が課され、物理既習者は楽々解ける難易度であるが生物選択者が独学で解いて正解するのは厳しいので物理選択の友人や部活の先輩などに助けてもらうことをお勧めする。そして、レポート問題には授業の質問事項(具体的には「等速楕円運動は可能か?」、「コリオリ力は具体的にどのように書けるか」等)を題材として教授が問題を作成し、出される場合もある。これらの問題はかなり難易度が高く、生物選択者の私には手も足も出ず、物理大好きな部活の先輩にヘルプをだしたがかなり苦悶していた。結果的には、成績の欲しい総理勢・物理ガチ勢が出席カードに質問を加点目的で書きまくる→教授は質問が沢山来てウハウハ状態で作問してレポートに出す→次回のレポートで悶絶&質問回答に沢山授業時間を取られ、講義自体を爆速で進ませる→授業内容が分からず質問続出→教授は質問が沢山... と負のスパイラルが半年間続いていく。しかし、期末テスト(120点満点)自体は対策しやすく、授業中のスライドの4択問題とレポート課題の問題がそのまま70点分出題されるため、生物選択者でもある程度の得点は死守できるため単位は取れるだろう。しかし、期末試験の得点分布は物理選択者が多いためか100/120点がピークとなっていたため、生物選択者がこの講義で高成績を取るのは相当厳しいので諦めた方がいいかも。 |
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