北海道大学 授業評価

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教官鈴木志のぶ
教科(講座)英語Ⅰ
投稿者
投稿日2023年09月26日
評価
テスト
レポートなし
出席あり
コメント講義よりも予習とオンライン課題で苦しむタイプの授業です。他の方による評価で「英弱の人は~」とのコメントが散見されますが、A+を取得した友人ですら「中間・期末試験を見据えた学習をしようとすると毎回の予習とオンライン課題で週3時間はゆうに費やしていた」と語っていました。これは逃れられませんね。 オンライン課題は実質的に翻訳ツールを使ったり友人に質問できたりする中であの配点を与えて下さるので落とすともったいないです。確実に取りに行きましょう。 先生自身はかなり親切な方で、授業内、または授業で学ばない方のユニットに関する質問どちらも丁寧に答えて下さいます。 他に珍しい点と言えば、絶対評価である点でしょうか。これが幸となるか不幸となるかは受講者によってまちまちでしょうが、自分の成績が計算しやすく、中間試験の結果で「単位取得に徹するか・成績を狙いに行くか」を決定しやすいというのは良い点だと感じています。このテストで9割取れるほどの努力家or英強の方はTOEFLも優秀認定を取る可能性が高いので、1学期で移行点に必要な単位をA以上で取り切ることも可能でしょう。ぜひこの授業を有効活用して、望んだ成績を勝ち取ってください。 以下、テストの出題形式を書きます。ただ先生は、(特に期末試験で)受験者のレベルに合わせてテストを作成されているようなので、これを鵜呑みにするのは危険です。 単語は意味(定義は英文で説明される)から英語で書き取りをするタイプと、あらかじめ示された単語の選択肢と定義とを合致させるタイプの2種類があった。 傍線部と同じ意味の英文を選択する問題も出題される 英問英答の問いが10問近く存在する。これは文構造はそこまで問題ではなく、問いに対応する部分を適切に発見できているかどうかを試す問いなので文法はあまり気にせずとも良い(記述問題の文法に関してはかなり採点が甘い。意味が通じたら点もらえるのではないかとすら疑っている)。 中間試験ではAB両方のユニットが出題されていたが、クラス成績が先生の想定を超えた酷さだったらしく(?)期末試験は文章・単語共に授業内で受講した方のユニットが試験範囲となった。
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