北海道大学 授業評価

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教官野呂真一郎
教科(講座)化学Ⅰ
投稿者
投稿日2023年08月25日
評価やや仏
テスト
レポートなし
出席なし
コメント出席点なし。成績は中間試験40%、期末試験60%で相対評価される。(本来は期末試験100%の一発勝負であったが、希望者が多かったため中間試験も実施してもらえた。) 講義は全てオンデマンド(コロナで対面授業が中止になった際に作成された講義動画?を各自で任意のタイミングで視聴し、自習する。)で行われ、1週目が休講(特定の範囲のオンデマンド講義視聴を想定している期間)、2週目に任意参加のオンデマンド講義で扱った範囲の問題演習及び解説を講義形式で行う。この2週間のローテーションが適宜繰り返される。そんな講義行きたくないと思う人は中間と期末の日だけ来ればよい。問題演習で扱われた問題と解答はドライブ上にアップロードされるため、絶対に出席しなければ詰むというわけではない。理論上は中間試験と期末試験に出て共に大爆死をかまさなければ単位は全然出る上、期末試験には追試もあるため、怠惰な人間にも救済措置はある。加えてオンライン講義で自分で学習する必要があるため、怠惰な人間達は勝手に自滅していき、多少相対評価の恩恵を受けやすい。問題演習で課された問題の類題、教官が「これは絶対出します。」と明言した箇所や講義内で話した補足事項が中間試験では出題され、非常に対策はしやすかった。自分で類題や出されそうな内容を考え、想定しておくと高得点につながる。一方で期末試験は、問題演習の類題も出るには出たが、問題演習で扱っていない範囲の初見問題や論述問題の割合がかなり増えたため難易度はかなり上がっていた。中間試験があればそこで点を取れるだけ取っておくのが吉。iNAZOを見た感じはA帯を多くばらまいたりする教官ではないが、問題演習の講義に参加して試験対策を怠らなければA帯は取れるはずであるから、総理勢は化学の成績が移行点に絶対入ってしまう以上、問題演習の講義に全部出席して真面目に受けとくのが無難。
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