教官 | 鈴木志のぶ |
教科(講座) | 英語Ⅰ |
投稿者 | |
投稿日 | 2023年08月24日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | 先生自体は優しく、授業も基本的に全て日本語で行われる。問題なのはその成績評価方法であり、出席・授業内活動で10%、オンライン課題20%、中間期末テスト各35%の計100点で評価しており、シラバスに記載されている、出席率・授業への参加度合い・口頭発表などを含む平常点50%、単元・総合試験50%という評価基準は嘘であるため、中間期末を捨てたりオンライン課題をすっぽかしまくると地獄を見る。加えて、席は2回目の授業以降固定化されて顔と名前を覚えられる。授業で使うテキストは1つのunitに対してAとBで分かれており、一方を授業で取り扱い、もう一方はオンライン課題として出される。ただしオンライン課題は章末の内容一致4択問題をGlexa経由で解答するだけであり、時間がない人はとっとと翻訳かけて片付けてしまうとよい。提出期限が金曜日の12:00までのため、土日にやろうとしてたら期限過ぎてたなんてことが割と起きがちである。授業では、前回の授業で配布されたワークシートの問やそのunitの文章に関する文法事項、内容関連、和訳などを指名され、毎授業1〜2回答える必要があるが、間違ったり、分からなくても先生は優しいのでなんとかなったりする。ただしその笑顔の裏では授業内評価の項目で減点をしているのかもしれない。基本的には授業前に軽く本文やその翻訳を読んどいて指名に対応できるように予習しといた方がいいが、英弱はその予習にかなり時間を割くことになるので大変。問題なのは中間・期末テストであり、問題文、設問も全て英語な上、全体の半分程度はがっつり英語で解答を書かなければならない。その上、和訳等は出ないものの、授業で扱った文法事項(thatの判定等)、前置詞や教科書の赤字の単語の穴埋めなど、自称進学校のコミニュケーション英語の試験ようなめんどくさい教科書丸暗記ゲーのテストとなっているため、本当に面倒くさい。その上、期末テストはオンライン課題で扱った部分の話を除く教科書全範囲が試験範囲になるため対策する気力が失せる。そのため、教科書丸暗記する気力が無い人達は記述式の問題なこともあり、テストで高得点を取ることが難しいうえ、成績を総合得点を基にして絶対評価気味でつけるためA帯を取るのは相当な時間と労力を求められ、明らかに1単位でやる作業量ではない。ひとまず中間テストで振るわなかったら、特に総理勢は単位獲得に方針を切り替えて、二外を、ガチって英語Ⅰを移行点から追い出すことを考えるのが賢明かと思う。また、成績評価を絶対評価気味につけるせいで皆あまり高い成績を取れないため、成績発表時にはおそらく下駄を履かされており、想定より1〜2段階高い成績が私の場合はつけられていた。 |
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