北海道大学 授業評価

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教官安田正大
教科(講座)線形代数学I
投稿者畠山貴行
投稿日2023年07月27日
評価ど鬼
テスト
レポート時々あり
出席なし
コメント 通称証明大好きおじさん。この講義は期末テスト100%で決められる。出席点はないとは言ってはいたが、休講の時にオンデマンド課題が出された為、恐らくだが、オンデマンド課題は出席代わりで用いられ、出席が七割に満たない場合はFが付くと思われる。(余談だが、筆者は欠席一回のみ、オンライン課題は全て出した。)  本題に入る上でもう一度言うが、この講義は期末テスト100%で評価される。授業内容はmoodleに上げられるスライド資料を用いて行われるのだが、大前提として、スライドは一定期間を過ぎると見れなくなる為タチが悪い。もしもテスト対策で使いたいのであれば、アップロードされてすぐにダウンロードする事をお勧めする。スライドの内容は線形代数の計算法などほぼごく僅かで、証明過程しか無かったと言っても過言でないぐらいに証明しかなかった。当然、スライド上の証明もレベルが余りにも高く、誰も授業を聞いていなかったのではないかと思われるぐらいである。  この教授はinazoや鬼仏表の記録上、去年までは微分積分学の講義を持っており、そのテストでは計算問題が多かったとの噂があった為、線形代数の期末も計算の小問が多いのではないかと思われていた。しかし、蓋を開けてみれば期末テストは、全て記述式で、webworkからは全く出ず、証明が大半であった。具体的な内容としては、大問6つで4つが証明で残りの2つは、それぞれ、連立方程式の不定解と行列の対角化であった。当然後者二つ以外は手も足もでず白紙であった為、筆者は落単した可能性が極めて高い。テストが終わった後に教室内で阿鼻叫喚している声が聞こえた為、恐らく周りも出来なかったのだろうと考えられる。もしも本当に総理で高移行点志望や数学科志望或いは学部入試数学科でしっかりと点を取りたい或いは線形代数を理解したいのであれば、授業で扱った内容とその復習を徹底する、或いは他の線形代数の授業にも潜って理解を更に深める事をお勧めする。  因みに、教授は授業で行う内容はとても鬼畜極まりないが、人物像は、テンションが高くて可愛いので個人的には好きだった。
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