北海道大学 授業評価

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教官マイケルパトリックマンスブリッジ
教科(講座)英語Ⅰ
投稿者
投稿日2023年06月26日
評価やや仏
テスト
レポートあり
出席あり
コメント他の方々が書かれている通り、授業はほぼ超早口の英語で行われる。本人も生徒たちが聞き取れていないのは分かっているので、補足説明をたくさんしてくれるし、前にスライドも出ているので何とかついては行けるが、慣れないうちは困惑するだろう。筆者のクラスでは、初回の授業が終わった瞬間に五人くらいで集まり一瞬で授業対策のライングループができた。その後ずっと一緒に課題をやったりしているので友達作りには最適の授業である。 彼はいつも無表情で高速で話すので一見何を考えているのかわからないが、彼の言うこと、することには必ず何らかの意図がある。例えば、彼が授業中に話したことなのだが、彼がスペイン語で自己紹介をし、生徒にスペイン語で「あなたの名前は?」と聞いた時、多くの生徒は困惑して何も言えなかったそう。しかし、彼が何らかの言語で自己紹介をしたことが分かれば自分の名前を答えるのは不可能ではない。彼はcontextで考えろということを伝えたかったらしい。ただその意図が彼の英語が速過ぎるせいで多くの生徒に伝わっていなそうだったのが残念である。 授業を受けていたほとんどの生徒は彼の言っていることの大半を理解できないので心配する必要はあまりない。 小テストと中間テストと期末テストさえ受ければ単位は取れるので落単の危機を感じないのは大きい。 この先生をどれだけ好きになれるかで授業の楽さも変わってくるだろう。
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