教官 | 高瀬克範 |
教科(講座) | 考古学とはどんな学問か |
投稿者 | |
投稿日 | 2023年02月18日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | |
コメント | 成績評価は4000字以内の期末レポート50%と毎回の予習復習課題50%ずつで決まる。全15回のうち前半8回では考古学の定義や北大の考古学研究、ロシアでの発掘調査の様子などを写真を交えて教えてくれる。後半7回では縄文文化、弥生文化、続縄文文化、擦文文化、オホーツク文化、中近世、アイヌ文化の順で具体的な研究事例が講義される。主に北海道地域に関する内容が多く、高校日本史で勉強したときの北海道のイメージが大きく変わる。また毎回の予習は、後半になると課題文献の要約に変わる。文献は論文一本か専門書の一部で、分量は10〜30ページほど。多いときはたしか50ページくらいあったような気がする。要約は予めフォーマットが指定されており、研究の目的・方法・資料・結論についてそれぞれ1〜2文程度書けばよい。このように課題量は多いかもしれないが、先生の授業はとても分かりやすいので考古学に少しでも興味のある人には是非おすすめしたい。 |
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