北海道大学 授業評価

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教官石渡正樹・高木聖子・山本哲生
教科(講座)物理学Ⅱ
投稿者あいるとん
投稿日2023年02月17日
評価やや鬼
テスト
レポートなし
出席あり
コメント【授業】並(6/12)。熱力学分野は山本先生・石渡先生が、電磁気学分野は高木先生(今年度着任の新任教官である)が担当。山本先生→少々分かりづらい・板書の字が小さすぎる。石渡先生→やや分かりやすい・ミスが多い・難しい計算は学生任せ。高木先生→分かりやすい・スライドが効果的。3人を総じると、一般的な水準というところか。  【出席】並(3/6)。ごく一般的な水準と思われる。  【課題】ど仏(12/12)。一切ない。  【試験】ど鬼(0/12)。期末試験の1回のみで、熱力学分野(50点)を石渡先生、電磁気学分野(50点)を高木先生が作問。物理選択者であっても苦しい。熱力学は完全解答の問題が多くイヤらしいのと、計算が煩雑すぎる。電磁気学も難度が高く、解答用紙も東大の二次試験を想起させるものであった。教科書・ノートは閲覧可であったが、語句の定義を問う正誤問題以外ではほとんど役に立たなかった。期末試験後、単位くださいメールを送る学生が続出した。  【成績評価】鬼(3/18)。期末試験がど鬼なのに成績評価も渋い。落単した友人学生も少なくなかった。物理選択者の筆者がBとは何事?  【その他】成績評価は期末試験のみでほとんど決まる。当初は山本先生のみの予定であったが、諸事情あったようで学期途中から石渡先生・高木先生への交代が決まった。これに加え、高木先生が初めて教壇に立ったということもあり、まだ模索中の段階だったと思われる。ただ、次年度以降も同程度の難易度が続くと思って、覚悟を決めて履修してほしい。とりあえず、諦めないで頑張れ。いま言えることはそれだけ。  【総合評価】24/60、やや鬼。 ※ミスがあったので再投稿。
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