教官 | 寺西 功哲 |
教科(講座) | 微分積分学Ⅰ |
投稿者 | 渡辺 羽瑠 |
投稿日 | 2022年09月02日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 講義は板書形式で行われるのだが,その難易度は教科書の「入門微分積分」の範囲をはるかに超えている.内容からして,「解析入門Ⅰ」を参考に進めているのだ.これは数学科の学生が気合を入れて学ぶような専門書なので,全学教育で行うレベルではない.そして,ほとんどの学生はこの本を持っていないため,予習をすることも困難であるから,どんどん置いていかれる.当然ながら,多くの学生からは怒りの感情を向けられている.ただし,一部の数学好きからは支持を得ている.
成績は期末試験のみで決定される.これもど鬼ポイントの一つだ.問題は講義のレベルに比べれば落ちているが,理解をあきらめている学生にとっては難しいことに変わりはない.そんな人は,何とかして過去問を手に入れて対策を立てるか,先に別の時間で受講した友人から問題を教えてもらうしか道はない.なお,問題のレベルは,講義の最後に出題される問題と同程度だが,この解答は教えてもらえないので,不安な人は友人同士で確認しあうことをお勧めする.しかし,恐らくは相対評価なので,なんだかんだ単位はもらえるかもしれないため,あなたには最後まであきらめないで頑張ってもらいたい. |
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