教官 | 徐行 |
教科(講座) | 専門外国語(中国語) |
投稿者 | |
投稿日 | 2022年08月29日 |
評価 | やや仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | |
コメント | 中国の裁判例を日本語訳する授業。該当範囲を日本語訳した上で授業に参加し、各参加者が授業内で当てられた部分の訳文を発表する形で授業が進む。中国の実際の裁判例を扱うことになるため、一定の中国語力は求められることになる。また、過度な負担にならないように調整するとは仰っていたが、毎週1500〜2500語程度の日本語訳を予習として書いてくる必要がある。
本授業は法学部専門科目ではあるが、高度な法律の知識を身に付けている必要はない。法律の知識が欠けていても予習段階で大きな不都合はないだろうし、必要がある場合には授業内で適宜先生が丁寧に説明を加えてくれる。最終的に授業で扱った裁判例の日本語訳を提出して評価をつけることになるが、「提出さえすれば落単することはない」とのことなので、一定の中国語力と継続力さえあれば単位を取得はさほど難しくない。内容も面白く先生も優しいので、法学部はもちろん非法学部の学生にもぜひおすすめしたい。 |
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