教官 | 山本周平 |
教科(講座) | 民法Ⅲ |
投稿者 | |
投稿日 | 2022年08月29日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 契約各論・不当利得・不法行為(事務管理は省略)の授業である。講義においては、判例通説の解説に加えて、自説としてもっぱら潮見説を採用していると思われ、その解説もしている。説明は総じて分かりやすく、レジュメも趣旨規範が明確に示されているので、答案作成に直接役立った。
期末試験は1行問題6問(各10点配点)と事例問題1問であった。事例問題は1問ではあるが、3つ〜4つの論点を含むものだったので、注意深く問題を読む必要がある(筆者も1つ論点落としをした)。また、答案構成や文章に厳しく、心証の悪化を防ぐためにも、模範解答付きの予備校本でナンバリング等の仕方を確認しておくことが望ましい。 |
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