| 教官 | 川村力 |
| 教科(講座) | 商法Ⅱ |
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| 投稿日 | 2022年08月29日 |
| 評価 | 鬼 |
| テスト | |
| レポート | なし |
| 出席 | なし |
| コメント | 会社法の新株発行及び組織再編、並びに手形小切手法の授業である。会社法部分の授業は、もっぱら先生がしたい話をしているもので、経済用語の横文字が飛び交うなど法学部生フレンドリーではなかった。一方、手形小切手法は比較的オーソドックスな説明であり、会社法よりは分かりやすかった。
期末試験については、比較的複雑な事例問題1問(小問2問)と、4問中2問選択の1行問題で構成されている。今年を含む直近2ヶ年の傾向として、手形小切手の廃止を念頭に置いてか、会社法(募集株式発行・新株予約権)から出題されている(商法Ⅰでも学習する内容なので、そちらの説明の方が分かりやすいかもしれない)。
以上を総合すると、そもそもの内容と説明が難解であり、評価は辛めなので、企業法務や法曹の志望者以外は履修しないほうが吉であろう。 |
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