教官 | マンスブリッジ パトリック マイケル |
教科(講座) | 英語技能別演習(発信型) |
投稿者 | |
投稿日 | 2022年04月24日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 授業は全て英語で、授業内ではエッセイなどの英作文のルールを教えられ、そのルールやテーマに沿って自分が書くエッセイの内容を決め、それを宿題で完成させ、次の授業で発表、添削する、といった流れで進んでいた。なお発表する際には、スピーキングの技術についても指導される。ただ、授業内容は先生の気分で大きく左右され、時には「オリジナルの今年の漢字を考えよう」といった英作とは全く無関係のディスカッションが入ることもある。
学期末には、エッセイ(英作)、スピーキングのテストが行われ、この評価が成績に大きく影響する。
先生の英語は非常に早く、全てを聞き取るのはほぼ不可能である。もし聞き取れるレベルの人間なら余裕で優秀認定で免除されているだろう。
唯一の攻略法は、先生の説明の節々から分かる単語を拾いつつ、分からない部分は質問すること。実際、「What should I do?」のように質問すれば怒らずに具体例などを出して詳しく説明してくれた。指されても、自分は何を答えれば良いのか聞けば、教えてくれるだろう。
この授業は、授業内容を理解するだけでも大変だし、成績評価も渋い。ほぼ留学するようなものである。裏を返せば、英作文の書き方やその添削については、高い質の授業を受けられる。ある程度英語に自信があり、英作文、スピーチの技術を高めたい人は取ってみてはどうだろうか。 |
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