山形大学 授業評価

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教官相沢直樹・宮原ラーダ
教科(講座)ロシア語Ⅰ
投稿者
投稿日2021年07月28日
評価
テスト
レポートなし
出席あり
コメント基盤科目の第二外国語です。週に2コマあります。この大学の二外の中で一番人気がない科目です(人気順に中、独、仏、韓、ロ)。純粋にロシア語に興味がある方、マイナーなヤツをやってみたい方はお勧めですが、安易に取るとその難しさにやられてしまうかもしれません。 評価は出席と参加態度で5割、中間・期末考査で5割です。参加態度は、教官から指名されたときにある程度の受け答えが言えるかを見ていると思います。1回につき2~3回ほど指されます、気を抜いてはいけません。試験はある程度勉強していれば余裕な内容ですが、キリル文字や文法に慣れないとキツイと思います。そして芳しくない点数を取ると教官から皆の前で「ちゃんと勉強した?」と圧をかけられます。逆にいい点数だと「よく勉強してきたね」と褒めていただけます。悪い意味でマークされないよう注意しましょう。 講義内容としては、キリル文字の紹介から始まり、名詞の”性”、動詞の人称変化・不規則変化、数詞とやっていきます。速度としてはかなりゆっくりなので少しずつ慣れていくと思います。 この講義は前半戦で、後期にロシア語Ⅱというのがあり、そこで後半戦として続きをやっていきます。二外が選択必修の学部の方は両方履修するのをお忘れなきよう。ちなみに私は該当の学部ではなく2年生で自由科目として取りました。こういう場合Ⅱは取っても取らなくてもいいそうです。 余談ですが、Р(英語のRに相当)は巻き舌を使うので、できない人は発音に苦戦すると思います。ガルルルル
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