教官 | 天羽,亀田,臼杵 |
教科(講座) | 物理化学実験 |
投稿者 | うんち |
投稿日 | 2020年01月23日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | あらぁ〜もうやだ最高。楽しい。とても面白いので受けましょう。
天羽先生の担当される部分は凝固点降下である。凝固点降下自体の理論と、測定原理に熱力学の概念がクッソ絡んでくるので前期の基礎熱力学をしっかりとやっておくべし。グラフを作る際は特に理由の無い場合は絶対に折れ線で結んではいけない。ノートやレポートの体裁と作法についても気をつかうべし。
亀田先生と臼杵先生の担当される部分は、プログラミングを用いた振動分光やX線回折の解析である。用いる言語はN88互換BASICなので、初心者でも簡単に扱える。なぜそんなに古いやつを用いるのかは謎である。科学とは不思議なものだ。使い方を事前にレクチャーして頂ける上、例も資料に示してあるので、それほどの障壁はない。長い式を使って少ない行数で済まそうと欲張るとどこかで間違うので、ちょっとずつ式を作って代入していこう。不安な方はプログラミングのアプリをダウンロードして遊んでみると良い。
何回も言うが、レポートと実験ノートはしっかりと書くことを強く推奨する。ノートについてはあまり細かく点検されないが、面倒くさがらずにデータを記録しておこう。ルーズリーフに結果のデータをメモしておいて後で書き写そうなどと甘い考えで臨むと、メモを紛失したときに大変なことになる。亀田先生担当の部分ではそうなりやすい気がするし、個人作業なので結果の共有も不可なので、気を付けよう。
グラフを印刷して貼り付けるための糊(アラビックヤマトは紙がぐっちゃぐちゃになるのでお勧めしない)を用意しておくと良い。 |
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