教官 | 中村起一郎 |
教科(講座) | 日米関係論 |
投稿者 | あさなま |
投稿日 | 2010年07月29日 |
評価 | やや仏 |
テスト | あり |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 第一次世界大戦時から現在にかけての日米関係の歴史を学ぶ。普天間問題や安保問題など現在でも通ずる問題も扱うが、あくまで事実関係の整理が中心で、ほかの先生のように自分の考えを押し付けてくるようなことは一切なく、中立な授業である。先生は一見塾の先生のように見えるが、実際はとてもゆる~くて面白いキャラをした先生だった。レジュメはほとんどなく、ノートをとる必要があるが、板書もとてもわかりやすく、丁寧に教えてくれる。テストは自筆のノートとレジュメのみ持ち込み可。問題は「満州事変から日米開戦に至るまでの日米関係について」「日本の独立回復から1970年代初頭までの日本の安全保障へのアメリカの関与について」の2題を、指定された語句を使って論述する。字数制限はない。問題自体はノートがあれば簡単だが、制限時間が75分しかなく、また書く分量が多いので時間が足りなくなりやすく、注意が必要。 |
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