教官 | 坂東 |
教科(講座) | 憲法基礎Ⅰ・Ⅱ |
投稿者 | |
投稿日 | 2025年09月28日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | 時々あり |
出席 | なし |
コメント | 基礎Ⅰは中間がオンラインの選択式、期末がレポート+オンライン選択式。基礎Ⅱは期末100%の対面試験で選択問題+事例の論述(持込用紙アリ)だった。
選択問題は全て正誤判定。1問につきA・Bと二つ問題があり、Aが正しければ1番、Bが正しければ2番、どちらも正しければ3番、どちらも間違っていれば4番……みたいな四択問題。
出題数はmanabaの遠隔なら15問(実質30問)、筆記なら10問(20問)。遠隔の制限時間は30分だったのでその場で考え込む時間は無い。
この時点でしんどいが、内容も難しい。法律の知識と判例についての正誤判定だが、判例の方が鬼難易度。判決自体は合っていても適用された条文が違ったり裁判所の主張が違ったりとめちゃくちゃ細かい所まで聞かれる。
ちなみに選択問題はこの有様だが論述問題はなぜか標準的な難易度なので判例をしっかり覚えていればそこそこ書ける。
対策としては、manabaで配布される過去問の解答を作っておくことと、過去問になくても授業で取り扱った全ての判例の要旨をメモしておくことが有効。なので判例集は必須。
基礎Ⅰは忘れたけど今年度の基礎Ⅱは選択問題で10問中8問以上正解すれば60点付与となるシステムだったので、個人的には論述を中途半端に勉強するより選択問題をガチって博打に出る方がマシだと思う。とりあえず自分はこの方針で単位取った。
でもそもそも教職とかで必要じゃないならたぶん取らない方がいい。この授業が基礎の名を冠していていいのか?と思う。授業は砕けた雰囲気でそこそこ面白いがレジュメがめちゃくちゃ分かりにくい。
教職で必修の人はなんとか頑張ってください。とにかく判例を読み込んでください。 |
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