教官 | 中村 |
教科(講座) | 日本文学 |
投稿者 | |
投稿日 | 2025年02月26日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | |
コメント | 全回オンデマンド形式で実施され、対面授業はない。成績評価は各回のレポート(60%)と最終レポート(40%)によって行われる。一見オンデマンド形式だから楽だと思うだろう。だがこの授業は一味違う。毎週のレポート作成には1~2時間以上かかり、時にはそれ以上の時間を要することもある。課題のテーマは幅広く、単なる要約にとどまらず、自分なりの考察を加えることが求められるため、安易な執筆は許されない。加えて、最終レポートの文字数は最低5000字とされているが、実際には1万字近く書くことになることも多く、膨大な労力を必要とする。文字数の基準を満たしていても、内容が希薄と判断されれば厳しい評価が下されることもあり、すべてのレポートを提出しても単位を保証されるわけではない。さらに、指定教材の購入が必須となり、教材費も他の科目と比べ割とかかるため、オンデマンド形式の気軽さを期待して履修すると大きな誤算となる可能性が高い。計画的に取り組み、しっかりとした文章力と根気が求められる授業である。 |
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