教官 | 川口幸大 |
教科(講座) | 英語原書 |
投稿者 | 某 |
投稿日 | 2025年02月15日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | |
出席 | |
コメント | まずこの授業は文学部学生の1年次後期の必修科目であり、学籍番号によって先生が完全運で振り分けられる。前の方々が書いているが、この授業の楽さは完全に運ゲーであり、その中でもこの川口先生を引いた学生たちは覚悟を決めねばならない。この先生の授業は、論文を読みその内容を授業内で何人かのグループで発表する(学期内で1度)のが50%、そして学期末に提出する予習・授業ノートが50%といった評価割合である。前者の発表は、グループでパワポなどで資料を作成し、発表することを行う。これはグループ内で集まるなどして取り組めばまあ何とかなる。しかし、恐ろしいのは後者のノート作成である。ここで、結論から述べると筆者は授業で提示された論文を"全訳"し、その和訳と授業の内容をワードで文書化して提出した。ただここで注意してほしいのは、この論文は1本あたりA413枚ほどの英語がびっちり並んだものであり、これが合計で11本あった。そのため、これの全訳に筆者は恐ろしい労力をかけたのである。最終的にはワードで189ページ、18万字越えのノートを作った。この際、翻訳ツールのDeepLやChatGPTなどを使い何とか完成に至った。しかし、この方法は本当にお勧めしない。全訳をしていると筆者が友人に言ったとき、筆者は「おかしなひと」と揶揄された。しかしながら、それほどまでにこの全訳は苦難を極める行為であったと思っている。だがしかし、この全訳は功を奏し、成績はAAを貰うことができた。そのため、この授業でどうしてもAAが欲しい、と思った画面の前のあなたはいばらの道だが全訳をやってみるのも一つの方法だと考える。しかし、再三になるがこの方法は本当にお勧めしない。筆者は締め切りの一週間前から死ぬ気でこのノート作成に取り組み、一日8時間以上この作業をしているときもあった。だが、筆者の考え通り、全訳をすればAAを貰えたので、ノートの内容を考えるのが面倒だと感じたならば、死ぬ気の全訳をやってみてもいいのかもしれないと思う。 |
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