教官 | 黒瀬一弘 |
教科(講座) | 経済政策マクロ編 |
投稿者 | 根岸 |
投稿日 | 2025年01月29日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 成績評価はテスト80%課題20%。2回出された課題はそこまで難易度が高くなく、満点を目指すことが可能。しかし、筆者は1回目の課題を出し忘れるという失態を犯し、実質90点満点のテストを受けることとなったため、今なお単位の取得に関しては怯えている。肝心のテストだが、大問3つで、1題がIS-LM分析の計算問題。それ以外の2題が論述である。事前にこういうポイントを押さえておくようにと指示が出るが、よく見るとそれは授業で扱った内容のほぼ全てであり、結局全体を見直すことになる。計算問題に関してだが、計算がそれほどハードなものにならないよう出題すると言っておきながら、いきなり1790/7みたいなとんでもない分数が出てきて不安になった。また、記号式の問題などは1問もないため、用語の定義や理論をしっかりと理解していなければ、何も書くことが出来ないという事態もありうる。しかしその代わり、とにかくあることないこと書きまくれば単位は出してくれるという先人の書き込みが多かったので、筆者もそれを信じ時間いっぱいあがき続けた。授業レジュメ共に、数式は全て一般化した形で扱われ、抽象的な説明となるので、哲学チックな印象を受けた。単位認定の基準自体は甘いのかも知れないが、2単位に対して試験前の準備をかなり入念に行わなければならないことから、鬼とした。 |
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