教官 | 朱 琳 |
教科(講座) | 文化理解 |
投稿者 | オチャスキー |
投稿日 | 2025年01月26日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | 時々あり |
コメント | この教員が受け持つ歴史学の鬼仏表で言われるほどではないが、しばしば合理的でない面が見られた。出席をちょろまかした生徒が晒されたり、そのような生徒への叱責をなぜか教室で行われたりした。あなたが言い聞かせたい人間はそこにはいない。しかしそんな不満も些末に感じるほどに許せないのはシラバスの触れ込みと授業内容の乖離が甚だしいことだ。初めの三回は教員による講義であったのだが、この時点で既に雲行きが怪しかった。思うに全学教育科目であるとの認識が希薄なのだろう、場を白けさせるオタクのマシンガントークの気があった。基礎知識の提供を目したものであるなら資料を配布もしくは共有すべきであるし、導入であるなら詳細に過ぎる。ただ語句と絵画と出来事とをつらつらつらつら述べるのみで、画家の「表象の推移およびまなざしの政治性の分析」といったものは皆無であった。四回目から演習が始まるわけだが、担当発表が信じられないほどに遅い。トップバッターに与えられた準備期間は一週間に満たなかった。同じように違和感があるようであれば履修取消すべき。叶わないなら最終レポートの準備をしておくとよい。 |
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