教官 | 坂本 忠久 |
教科(講座) | 日本近代法史 |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年09月02日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 期末試験は例年と同じく過去問通りの内容だったらしい。その対策方法・解答例も自主ゼミなどで継受されていたため、試験開始後わずか30分で受験者の約半数が退出していくほどのものであった。過去問とその解答例さえ入手できれば、授業に出ずたいした試験勉強をしなかったとしても単位が浮くほどの超絶楽単ということだろう。ちなみに、授業内容は面白い。明治期の各法の成立に関して扱う後半部分は高校日本史の要素も多くあり、高校日本史でさらっと覚えるような内容を深掘りしているような感覚であった。授業で扱った内容以外の情報を期末試験の解答に盛り込めば加点すると明言されていたため、自学自習のやりがいもある。授業のスピードも速すぎず遅すぎずであり、予め整理した内容を教授が読み上げていくものであったため、分かりやすく理解もしやすいものだった。
不真面目な学生にとっては、容易に単位をgetできるという点で良い授業であろうし、真面目な学生にとっては、努力量に比例してAAも狙えるほどの良い成績を取ることも可能であるという点で良い授業だと思う。
そしてなにより、この授業は1限であったのだが、8:55以降に始まり10:10には終わっていたという授業時間の短さや、1月4日の授業はしっかり休講にしてくださったことに関しても、なんともまあ仏であった。 |
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