教官 | ホルストマー苦 |
教科(講座) | 英語 |
投稿者 | 古田 治生 |
投稿日 | 2024年08月01日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | もはや人の心を持ち合わせているとは考えにくい。心を形成する上で重要な部分が欠如していることにより、ど鬼とさせていただく。
はじめに、かの鬼畜生の授業形態等について軽く触れておこう。
授業は対面で後述の小テストにて出席はとっている模様。毎回20語の単語テストと、定期開催の英語本の読書感想文というカス課題が催される。
しかしそんなことよりも重大なのはプレゼン発表である。
学期の後半に2授業にわたって行われる大規模なもので、成績の25%を占める。事件が起こったのはこの授業であった。
プレゼンは3~4人グループで行うのだが、我々のグループの1人の女子が本番直前にひどい風邪をひいてしまい、授業を休むかもしれないという連絡がきたのである。2授業に渡っての発表ということで、我々は当然2回目の授業の方へ発表を移動させてもらえるものと思っていたのだが、ここで奴の本領を我々は垣間見ることとなった。マー苦に1人が欠席するかもしれないという旨を伝えたところ、帰ってきたメッセージが以下である。
「If 〇〇 is absent then the rest of your team will have to cover her pert so that you give us all the information.」
当日の連絡で彼女のパートを補えとは何事か。暗記は必須だと語ったのはもちろん他ならない、奴自身である。
正気の沙汰ではない。その上授業を欠席する彼女のプレゼンの成績は0だなどとぬかすのだ。
きっと彼女の風邪は嘘で、我々が準備を怠ったために発表を遅らせるための算段なのだと考えたのだろう。
この連絡を受けて無理をして登校してくれた彼女は、プレゼン後には心身ともにすり減り、さながら力を使い切ったオールマイトのような姿であった。
あの惨状を見てなお、彼女を疑ったことに対して謝りもしない奴の良心はきっと内なる鬼に食い尽くされてしまったのだろう。心から同情する。 |
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