教官 | 日引聡 |
教科(講座) | 【トピックス経済学】環境経済/環境経済学Ⅰ |
投稿者 | こいこう |
投稿日 | 2024年07月23日 |
評価 | 仏 |
テスト | |
レポート | 時々あり |
出席 | なし |
コメント | 分割された環境経済学のうち、Ⅰの方が簡単。特に序盤はミクロ経済分析の復習が多い。日引先生のミクロ経済分析を受講していたのであれば、同じような説明をまた受けることになる。内容としてはコースの定理や排出権取引といった、外部性について基本的な経済的ツールを学んでいく。講義の難易度はかなり易しく、講義ノートで予習すれば授業に出ずとも理解できるのを、何週かかけてじっくり説明していく。非常に易しく二年次向けに開講してもよいのではと思うほど。しかしこの授業はとにかく宿題やミニテストが出る。毎週ではないし難易度も易しめなのでテスト自体は苦痛ではない。また課題を一切出していなくてもテストさえいい点数をとれば単位を落とすことはない。だが、やはりやっておくに越したことはない。また日引先生は学生とのコミュニケーションを好むため、めちゃくちゃ指名してくる。全員指名して意見を引き出すこともある。別に難しい質問でもないしわからなければわからないと言えばいいためどうってことはないのだが、先生に指されることがめちゃくちゃ嫌な人はとらない方がいいと思う。また卒論に役立つかというと、日引ゼミでぐらいしか環境問題は扱わないため、あまり重要度が高い科目ではないだろう。じゃあなおさら二年次向けにも開講した方がいいのでは?泉田先生の産業組織論を二年次向けに開講するならこれも二年次向けにした方がいいよ。総括すると、易しいので楽に単位をとりたり人はおすすめ。期末テスト一発ではなく救済措置として時々課題やミニテストがあるのもグッド。でも発言したくない人は嫌いかもって感じ。 |
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