東北学院大学 授業評価

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教官塚原義央・(中村雄一)
教科(講座)よき社会生活のためにA(法律)
投稿者
投稿日2024年02月24日
評価やや鬼
テスト
レポートなし
出席あり
コメント2人体制の表記だが、中村先生が担当したのは刑法の回(2回)のみで実質的に塚原先生がメインの講義。出席30%、期末テスト70%でテストのウエイトが大きい。講義内容としてはやや仏・テスト内容は鬼と言う所感。講義形式はレジュメにスライドの赤字を穴埋め記入するものだが、どうにも話が単調かつスライドの視認性の差が酷く、退屈さを感じるかもしれない。オンデマンドで30分前後で終わりそうな内容を無理やり90分に引き伸ばしたようなものであるが、悲しいことにレスポンの公開は講義の最後である。遅刻に関しては何も言われない。内容自体は高校の政治経済の延長レベルのため、初学者でも容易についていける。法学部は必修と内容が被る様子。期末テストでは刑法を除いたレジュメ約60~70枚分の膨大な範囲から"語群無し"の穴埋め問題25問+短めの論述2題が出題。持ち込み不可。論述の問題は事前に公開されるが、ただでさえ範囲が広いにも関わらず何とも言えない箇所を出題してくるため、テスト勉強は必須である。毎回出席・レジュメの穴埋めをしっかり取る・範囲全体を網羅すれば恐らくは落単することはないだろうが、知る限り落単者も多く見受けられた。(A)、Sを取るには猛勉強が必要。長文にはなったが、楽によき社を取りたい人にはC(健康)の受講を推奨する。(尚、中村先生の講義は出席がなく、話を聞くだけで、非常に簡単な論述問題に回答するだけで終了した。)
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