教官 | 金熙珍 |
教科(講座) | 21世紀の経営学研究 |
投稿者 | |
投稿日 | 2024年02月22日 |
評価 | やや仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 成績評価は、出席(ミニットペーパーなどではなく、顔で取られる)とディスカッションへの参加が30%、各回の課題レポートの提出が40%、期末試験が30%。筆者は期末試験がボロボロだったので、落としたかもしれないと思っていたのだが、そんなことはなくそこそこ良い成績を取れた。先生自身も、試験よりも普段の授業などの努力が大事だとおっしゃっていたため、試験期間以外の授業期間にコツコツ努力できる人にはオススメの授業かもしれない。
講義形式でなくディスカッションなどが重視されるため、受講者には主体的な参加が求められた。非常に優しい先生であり、どんなことを言っても上手く処理してくれるので、間違いなどを気にせず発言するのが吉。毎回授業前にレポートを提出し、そのレポートで扱った内容に関してグループディスカッションを行い、グループの代表者が発表するという形態であった。授業で取り扱った内容は興味深いものが多かったのだが、他の受講者のレベルが非常に高かったのに加え、各回のレポート課題がまあまあ重かった(筆者は毎回3時間はかかっていた)ため、安易な気持ちで受講することはおすすめしない。しかし、ただ受け身になって教授の話を聞くよりも、たいへん参考になる授業であった。 |
|
|
|